精神と物質のあいだ

哲学系ブログ。あたりまえの中にあるあたりまえじゃなさについて書いています。

池田晶子さんもよく書いてたけど、「無」の言葉で示せる何かがあったら、それは「無」じゃない。

幻想でも妄想でも、とにかく何かがあったら、もう「無」じゃない。「無」の言葉が指すものがある。

言葉が示せるのは存在するものだけ…と書くと存在するもの以外が存在することに。笑
存在しないものが存在するなんてありえない。じゃあ何と比べて「存在する」と言ってるのかしら??