哲学とは小難しい変人がやるものだ
こんにちは。ナナコです。
今回は
PRESIDENT (プレジデント) 2016年12/5号(毎日が面白くなる「哲学」入門)
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2016/11/14
- メディア: 雑誌
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を読んでムカついての記事です。。
哲学の問いっていうと、
「●●とは何か」
という問い方が主だと思います。哲学カフェでも一つのお題を出し、それについて話し合うことが多いようです。
死とは何か、愛とは何か、人生とは何か…
でも、
「●●とは何か」
と問うには、その「●●」について知らないと問えません。
例えば
「いじめとは何か」
を問いとして立てるとき、既にいじめとは何か知ってるから、問いにできる。「いじめ」が何なのか本当にさっぱり分からなかったら、そもそも問いにできない。
「あなた自身の言葉で問いを立てることが大切です」
哲学入門系の本でこの言葉よく見ますが、問いは立ってしまうもので、立てるものじゃない。
既に知ってることについて問いを立てる=問うフリをしてるだけ。
そんなこと、小難しい変人以外の誰がやる??
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→哲学と人生哲学は違う