精神と物質のあいだ

哲学系ブログ。あたりまえの中にあるあたりまえじゃなさについて書いています。

ことばが世界

 

 

 

わけがわからなくなりたくはないけれども、わけがわかるそれ、理解されるものの方が、虚構。。

それに対する、ニーチェの言うところの、永遠の然りやディオニュソス

それが、この世の真実だ!
と、言いたくなるけれども、そういう表現が、すでに言葉の虚構……というか、虚構があるから、本当のことがある。本当のことも虚構もだから、あってないようなもの。

わけがわからないものの一表現として、「わけがわかる」がある。笑

 

この人を見よ (岩波文庫)

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