精神と物質のあいだ

哲学系ブログ。あたりまえの中にあるあたりまえじゃなさについて書いています。

ライフ年 人組 大和田先生


こんにちは。ナナコです。

今回は
ノン・デュアリティのティーチャー
大和田菜穂さん(リンク先はFB)
について書こうと思います。

 

すでに愛の中にある―個人のすべてを失ったとき、すべてが現れる(覚醒ブックス)

すでに愛の中にある―個人のすべてを失ったとき、すべてが現れる(覚醒ブックス)

 


あるのは体と思考その他で、
「私」そのものはどこにもない。
「私」は、実は、概念です。

このカラクリを見抜くと
ドミノ倒しが起こって
物質も概念も全て止揚されて
ライフが残る。

これは見かけ上の話で、
実際は何も起きてない。


ノン・デュアリティって現実の描写で、
それ以上でもそれ以下でもない
と思います。(批判じゃなくて。><;)

言わないと伝わらないし、
伝われば多分、驚きが起こるけど、
伝えなくても分かる人は分かるし、
そもそも伝わろうが伝わらなかろうが
現実はそんなのおかまいなしに
そのままある…


彼女の概念ありきで話すときの

「菜穂は」
「これはストーリーです。」
「見かけ上」

の抜け目なさに凄みを感じます。


悩める人に対しても
経験している人は存在しないと
ただただひっくり返し、
まさしく「先生」だと思います~