精神と物質のあいだ

哲学系ブログ。あたりまえの中にあるあたりまえじゃなさについて書いています。

占う神々 ―誰に聞いてるの?―

こんにちは。ナナコです。

なんか神社の話をよく目にするので、いくつか神道系?記事を書こうかと。

 

太陽や月や山や海…人間にとって恩恵にもなり、脅威にもなります。神格化されるのも当然で、すごい力を持つ、崇めるべき存在と言えます。

なのですが、日本の神様は占いをする。笑
そう、彼らにも分からないことがある。笑
大事な局面ほど、彼らは占いで決める。笑

すごいけど、超越的ではない日本の神様。
スサノオ作の、記念すべき日本の和歌第一号

八雲立つ 出雲八重垣
妻ごみに 八重垣作る その八重垣を

「雲が家の八重垣作ってるー!(゚∀゚)」
子ども…??

台風が来たとき、

1)荒れた景色を見て「台風は嫌だな、怖いな」と私が思う。
2)荒れた景色が、私に「台風は嫌だな、怖いな」と思わせる。

どちらが正しいのか?

1が現代人の感覚で、2がアミニズムですが、こんなのはっきり区別なんか出来っこない。

どこから神で、どこから私か。
難しいことはよく分かんないけど、とにかく毎日暑くて嫌になっちゃうね。