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精神と物質のあいだ

哲学系ブログ。あたりまえの中にあるあたりまえじゃなさについて書いています。

「理解」と「分かる」

こんにちは。ナナコです。

今回は「理解」と「分かる」の違いについて書いてみようと思います。
この2つ、ごっちゃになりがちで誤解が起こることが多い気がします。

 

端的に言うと
「理解」は「意味が分からないとできない」
「分かる」は「意味が分からなくてもできる」
ものではないでしょうか。

この2つがごっちゃになりやすいのは、分かったことを言語化するのに「理解」の必要があるからでしょう。文章にすると両方同じレベルになって混ざってしまいます。

物語の「矛盾」は半分笑い話みたいなものですけど、この違いをうまく表せます。
矛盾 - Wikipedia
矛と盾を売っていた男は黙るしかなかった、つまり「理解」の限界なんですけど、その話を読む私たちは「矛盾」をまるごと理屈抜きで「分か」っています。

あり得ないことが、「あり得ないこと」としてそのまま分かる…「あり得ない」のに、なんで「分かる」んでしょうね。笑